民事訴訟法講義
石渡 哲 著
定価:3,850円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2016年09月01日
-
判型:
A5判並製 -
ページ数:
532 -
ISBN:
978-4-7923-2694-4
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内容紹介
目 次
本書の読者のために(本書を用いた民事訴訟法の学習方法)
第1篇 民事紛争と民事訴訟…3
第1章 民事紛争とその解決のための制度…5
第1節 民事紛争の意義 (5)
第2節 訴訟の種類 (6)
第3節 民事訴訟とADR(裁判外紛争解決制度) (8)
第2章 民事訴訟手続の概要…12
第1節 民事訴訟(判決手続)の進行の概要 (12)
第2節 判決手続,民事執行手続,倒産手続,民事保全手続 (17)
第3章 民事訴訟手続を規律する法…22
第1節 現在の民事訴訟法 (22)
第2節 わが国における民事訴訟法の沿革 (23)
第4章 民事訴訟制度に向けられた諸要請…25
第5章 民事訴訟における信義誠実の原則(信義則)および権利濫用禁止の原理…28
第2編 訴訟の主体…31
第1章 裁判所…34
第1節 裁判所の意義と構成 (34)
第2節 民事裁判権 (36)
第3節 管轄および移送 (38)
第4節 国際裁判管轄 (47)
第5節 裁判所構成員の除斥,忌避,回避 (48)
第2章 当事者…54
第1節 当事者の意義と確定 (54)
第2節 当事者能力 (60)
第3節 訴訟能力 (65)
第4節 訴訟上の代理人・代表者 (70)
第3篇 訴訟手続の開始およびその進行…81
第1章 訴 え…84
第1節 訴えの意義と類型 (84)
第2節 訴訟物(訴訟上の請求) (86)
第3節 訴え提起の方式 (90)
第4節 訴え提起後の措置 (95)
第5節 処分権主義 (97)
第6節 訴訟要件 (98)
第7節 訴え提起・訴訟係属の効果 (116)
第2章 審理--弁論と証拠調べ--…122
第1節 審理の意義 (122)
第2節 審理の進行に関する裁判所などの訴訟指揮ならびに当事者の責問権およびその放棄・喪失 (124)
第3節 審理の進行 (126)
第4節 審理の諸原則 (136)
第3章 口頭弁論とその準備…149
第1節 口頭弁論の意義とその必要性 (149)
第2節 口頭弁論の準備 (150)
第3節 口頭弁論の実施 (160)
第4節 事案の解明--裁判資料の収集-- (169)
第5節 口頭弁論における当事者の訴訟行為 (190)
第4章 証 拠…200
第1節 証拠の意義 (200)
第2節 証明の対象となる事項と証明を要しない事項(不要証事実) (204)
第3節 自由心証主義 (206)
第4節 証明責任 (210)
第5節 各種の証拠調べに共通の規律 (219)
第6節 証人尋問 (223)
第7節 当事者尋問 (231)
第8節 鑑 定 (232)
第9節 書 証 (234)
第10節 検 証 (244)
第11節 調査の嘱託 (246)
第12節 証拠保全 (247)
第4篇 訴訟の終了…251
第1章 判決による訴訟の終了…253
第1節 裁判および判決の意義と種類 (253)
第2節 判決の成立,送達,確定 (259)
第3節 既判力 (268)
第4節 確定判決のその他の効力 (302)
第5節 仮執行宣言 (305)
第2章 当事者の行為による訴訟の終了…308
第1節 訴訟上の和解 (309)
第2節 請求の放棄・認諾 (317)
第3節 訴えの取下げ (320)
第5篇 裁判に対する不服…327
第1章 裁判に対する不服総論…329
第1節 裁判に対する不服の種類 (329)
第2節 上訴制度の目的と上訴制限 (331)
第3節 上訴の要件 (332)
第4節 上訴の効果 (336)
第2章 控 訴…338
第1節 控訴の意義 (338)
第2節 控訴の提起 (339)
第3節 控訴審の審理 (344)
第4節 控訴審の終局判決 (347)
第3章 上 告…356
第1節 上告の意義と上告制度の目的 (356)
第2節 上告理由および上告受理申立理由 (358)
第3節 上告の提起および上告受理申立て (364)
第4節 上告審の審判 (366)
第4章 抗 告…373
第1節 抗告の意義と種類 (373)
第2節 抗告できる裁判 (374)
第3節 抗告の提起と抗告審の審判 (376)
第4節 再抗告 (377)
第5節 許可抗告 (378)
第5章 特別上訴…381
第1節 特別上告 (381)
第2節 特別抗告 (382)
第6章 再 審…383
第1節 再審の意義 (383)
第2節 再審事由と再審の補充性 (384)
第3節 再審の訴えの提起 (387)
第4節 再審の訴えの要件 (388)
第5節 再審の審判手続 (390)
第6篇 複雑訴訟…395
第1章 複数請求訴訟…399
第1節 複数請求訴訟の意義と種類 (399)
第2節 請求の客観的併合 (399)
第3節 訴えの変更 (406)
第4節 反 訴 (409)
第5節 中間確認の訴え (411)
第2章 共同訴訟…413
第1節 共同訴訟の意義と種類 (413)
第2節 共同訴訟の要件 (414)
第3節 共同訴訟における審判 (421)
第4節 同時審判の申出がなされた場合の特則 (424)
第5節 訴えの主観的追加的併合(共同訴訟参加を含む) (427)
第6節 選定当事者 (429)
第3章 補助参加と訴訟告知…433
第1節 補助参加 (433)
第2節 訴訟告知 (440)
第4章 独立当事者参加…443
第1節 独立当事者参加の意義 (443)
第2節 独立当事者参加の要件 (444)
第3節 独立当事者参加の手続 (446)
第4節 二当事者訴訟への還元 (448)
第5章 訴訟承継および任意的当事者変更…450
第1節 訴訟承継,当事者の交代,当事者の変更の意義 (450)
第2節 当然承継 (451)
第3節 特定承継 (454)
第4節 任意的当事者変更 (461)
第7篇 簡略な手続…463
第1章 簡易裁判所の手続…466
第1節 簡易裁判所における訴訟手続の特則 (466)
第2節 起訴前の和解 (469)
第2章 略式手続…471
第1節 手形・小切手訴訟 (471)
第2節 少額訴訟 (474)
第3節 督促手続 (479)
第8篇 最終篇…485
第1章 訴訟にかかる費用および紛争当事者への支援…488
第1節 訴訟にかかる費用 (488)
第2節 紛争当事者への支援 (493)
第2章 訴訟と非訟…497
第1節 訴訟と非訟の違い (497)
第2節 非訟事件の種類 (498)
第3節 形式的形成訴訟 (501)
事項索引…503
判例索引…513
本書の読者のために(本書を用いた民事訴訟法の学習方法)
第1篇 民事紛争と民事訴訟…3
第1章 民事紛争とその解決のための制度…5
第1節 民事紛争の意義 (5)
第2節 訴訟の種類 (6)
第3節 民事訴訟とADR(裁判外紛争解決制度) (8)
第2章 民事訴訟手続の概要…12
第1節 民事訴訟(判決手続)の進行の概要 (12)
第2節 判決手続,民事執行手続,倒産手続,民事保全手続 (17)
第3章 民事訴訟手続を規律する法…22
第1節 現在の民事訴訟法 (22)
第2節 わが国における民事訴訟法の沿革 (23)
第4章 民事訴訟制度に向けられた諸要請…25
第5章 民事訴訟における信義誠実の原則(信義則)および権利濫用禁止の原理…28
第2編 訴訟の主体…31
第1章 裁判所…34
第1節 裁判所の意義と構成 (34)
第2節 民事裁判権 (36)
第3節 管轄および移送 (38)
第4節 国際裁判管轄 (47)
第5節 裁判所構成員の除斥,忌避,回避 (48)
第2章 当事者…54
第1節 当事者の意義と確定 (54)
第2節 当事者能力 (60)
第3節 訴訟能力 (65)
第4節 訴訟上の代理人・代表者 (70)
第3篇 訴訟手続の開始およびその進行…81
第1章 訴 え…84
第1節 訴えの意義と類型 (84)
第2節 訴訟物(訴訟上の請求) (86)
第3節 訴え提起の方式 (90)
第4節 訴え提起後の措置 (95)
第5節 処分権主義 (97)
第6節 訴訟要件 (98)
第7節 訴え提起・訴訟係属の効果 (116)
第2章 審理--弁論と証拠調べ--…122
第1節 審理の意義 (122)
第2節 審理の進行に関する裁判所などの訴訟指揮ならびに当事者の責問権およびその放棄・喪失 (124)
第3節 審理の進行 (126)
第4節 審理の諸原則 (136)
第3章 口頭弁論とその準備…149
第1節 口頭弁論の意義とその必要性 (149)
第2節 口頭弁論の準備 (150)
第3節 口頭弁論の実施 (160)
第4節 事案の解明--裁判資料の収集-- (169)
第5節 口頭弁論における当事者の訴訟行為 (190)
第4章 証 拠…200
第1節 証拠の意義 (200)
第2節 証明の対象となる事項と証明を要しない事項(不要証事実) (204)
第3節 自由心証主義 (206)
第4節 証明責任 (210)
第5節 各種の証拠調べに共通の規律 (219)
第6節 証人尋問 (223)
第7節 当事者尋問 (231)
第8節 鑑 定 (232)
第9節 書 証 (234)
第10節 検 証 (244)
第11節 調査の嘱託 (246)
第12節 証拠保全 (247)
第4篇 訴訟の終了…251
第1章 判決による訴訟の終了…253
第1節 裁判および判決の意義と種類 (253)
第2節 判決の成立,送達,確定 (259)
第3節 既判力 (268)
第4節 確定判決のその他の効力 (302)
第5節 仮執行宣言 (305)
第2章 当事者の行為による訴訟の終了…308
第1節 訴訟上の和解 (309)
第2節 請求の放棄・認諾 (317)
第3節 訴えの取下げ (320)
第5篇 裁判に対する不服…327
第1章 裁判に対する不服総論…329
第1節 裁判に対する不服の種類 (329)
第2節 上訴制度の目的と上訴制限 (331)
第3節 上訴の要件 (332)
第4節 上訴の効果 (336)
第2章 控 訴…338
第1節 控訴の意義 (338)
第2節 控訴の提起 (339)
第3節 控訴審の審理 (344)
第4節 控訴審の終局判決 (347)
第3章 上 告…356
第1節 上告の意義と上告制度の目的 (356)
第2節 上告理由および上告受理申立理由 (358)
第3節 上告の提起および上告受理申立て (364)
第4節 上告審の審判 (366)
第4章 抗 告…373
第1節 抗告の意義と種類 (373)
第2節 抗告できる裁判 (374)
第3節 抗告の提起と抗告審の審判 (376)
第4節 再抗告 (377)
第5節 許可抗告 (378)
第5章 特別上訴…381
第1節 特別上告 (381)
第2節 特別抗告 (382)
第6章 再 審…383
第1節 再審の意義 (383)
第2節 再審事由と再審の補充性 (384)
第3節 再審の訴えの提起 (387)
第4節 再審の訴えの要件 (388)
第5節 再審の審判手続 (390)
第6篇 複雑訴訟…395
第1章 複数請求訴訟…399
第1節 複数請求訴訟の意義と種類 (399)
第2節 請求の客観的併合 (399)
第3節 訴えの変更 (406)
第4節 反 訴 (409)
第5節 中間確認の訴え (411)
第2章 共同訴訟…413
第1節 共同訴訟の意義と種類 (413)
第2節 共同訴訟の要件 (414)
第3節 共同訴訟における審判 (421)
第4節 同時審判の申出がなされた場合の特則 (424)
第5節 訴えの主観的追加的併合(共同訴訟参加を含む) (427)
第6節 選定当事者 (429)
第3章 補助参加と訴訟告知…433
第1節 補助参加 (433)
第2節 訴訟告知 (440)
第4章 独立当事者参加…443
第1節 独立当事者参加の意義 (443)
第2節 独立当事者参加の要件 (444)
第3節 独立当事者参加の手続 (446)
第4節 二当事者訴訟への還元 (448)
第5章 訴訟承継および任意的当事者変更…450
第1節 訴訟承継,当事者の交代,当事者の変更の意義 (450)
第2節 当然承継 (451)
第3節 特定承継 (454)
第4節 任意的当事者変更 (461)
第7篇 簡略な手続…463
第1章 簡易裁判所の手続…466
第1節 簡易裁判所における訴訟手続の特則 (466)
第2節 起訴前の和解 (469)
第2章 略式手続…471
第1節 手形・小切手訴訟 (471)
第2節 少額訴訟 (474)
第3節 督促手続 (479)
第8篇 最終篇…485
第1章 訴訟にかかる費用および紛争当事者への支援…488
第1節 訴訟にかかる費用 (488)
第2節 紛争当事者への支援 (493)
第2章 訴訟と非訟…497
第1節 訴訟と非訟の違い (497)
第2節 非訟事件の種類 (498)
第3節 形式的形成訴訟 (501)
事項索引…503
判例索引…513