「ありよう」で捉える社会保障法

「ありよう」で捉える社会保障法

-社会保障の法現象-
久塚純一 著
定価:3,190円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2016年10月01日
  • 判型:
    四六判並製
  • ページ数:
    262頁
  • ISBN:
    978-4-7923-3354-6
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内容紹介

目  次

イントロ―この本の狙い―……1
『この本』の全体像……9

第1部 社会保障法とは(導入)
―「ありよう」という枠組みで「社会保障法」を捉える―……15

第1章 [「ありよう」の「ありよう」]で「何」を捉えようとするのか……19
  Ⅰ 目的(20)
  Ⅱ 新しい法律に見られる「どの部分」を[「ありよう」の「ありよう」]で捉えるのか(21)
  Ⅲ 法律の改正を[「ありよう」の「ありよう」]で捉える(22)
  Ⅳ 裁判例を[「ありよう」の「ありよう」]で捉える(23)
  Ⅳ 議論を[「ありよう」の「ありよう」]で捉える(24)

第2章 [「どのような」「ありよう」]を使って、[「どのように」「ありよう」]を表現するのか……25
  Ⅰ 目的(26)
  Ⅱ 「枠組み」とは(27)
  Ⅲ 「社会保障の法現象」を「対象物」とする際の様々な「枠組み」(28)
  Ⅳ 「方法」とは(29)
  Ⅳ 「社会保障の法現象」を「対象物」とする際の「枠組み」と「方法」(30)

第3章 日本の経緯を[「ありよう」の「ありよう」]で捉える(1.戦前・戦時)……31
  Ⅰ 戦前・戦時の医療保障―健康保険法の登場の「ありよう」の「ありよう」(32)
  Ⅱ 戦前・戦時の医療保障―その後の展開の「ありよう」の「ありよう」(33)
  Ⅲ 戦前・戦時の所得保障―労働者年金保険法の登場の「ありよう」の「ありよう」(34)
  Ⅳ 戦前・戦時の所得保障―その後の展開の「ありよう」の「ありよう」(35)
  Ⅳ 戦前・戦時の公的扶助―一般的な救貧制度と特殊な部門の救貧制度の「ありよう」の「ありよう」(36)

第4章 日本の経緯を[「ありよう」の「ありよう」]で捉える(2.戦後)……37
  Ⅰ 戦後間もなくの「ありよう」の「ありよう」(38)
  Ⅱ 国民皆保険・国民皆年金の「ありよう」の「ありよう」(39)
  Ⅲ 社会福祉制度の展開にみられる「ありよう」の「ありよう」(40)
  Ⅳ 社会保障の見直しの「ありよう」の「ありよう」①(41)
  Ⅳ 社会保障の見直しの「ありよう」の「ありよう」②(42)

第5章 具体的事例を[「ありよう」の「ありよう」]で位置づける……43
  Ⅰ 「貧困」をめぐる「ありよう」の「ありよう」(44)
  Ⅱ 「高齢者の所得保障」の「ありよう」の「ありよう」(45)
  Ⅲ 「子ども」についての「ありよう」の「ありよう」(46)
  Ⅳ [「措置」から「契約」へ]という「ありよう」の「ありよう」(47)
  Ⅳ 社会保障の「費用」についての「ありよう」の「ありよう」(48)
  位置付けて捉えるための補足テーマ―練習……49

第2部 [「分断・排除」と「連帯」]
―「関係のありよう」という枠組みで捉える―……53

第1章 [「分断・排除」と「連帯」]という枠組みの設定と「社会保障法」……57
  Ⅰ [「分断・排除」と「連帯」]という枠組みの設定(58)
  Ⅱ 「必要性のあること」を巡る[「分断・排除」と「連帯」](59)
  Ⅲ 「給付」を巡る[「分断・排除」と「連帯」](60)
  Ⅳ 「負担」を巡る[「分断・排除」と「連帯」](61)
  Ⅳ [「負担」と「給付」]の関係を巡る[「分断・排除」と「連帯」](62)

第2章 [「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで[医療の保障]を捉える……63
  Ⅰ 目的(64)
  Ⅱ 「医療の保障」の「必要性の発生」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(65)
  Ⅲ 「医療の保障」の「負担」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(66)
  Ⅳ 「医療の保障」の「給付」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(67)
  Ⅳ 「医療の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「関係のありよう」で捉える(まとめ)(68)

第3章 [「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで[所得の保障]を捉える……69
  Ⅰ 目的(70)
  Ⅱ 「所得の保障」の「必要性の発生」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(71)
  Ⅲ 「所得の保障」の「負担」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(72)
  Ⅳ 「所得の保障」の「給付」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(73)
  Ⅳ 「所得の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「関係のありよう」で捉える(まとめ)(74)

第4章 [「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで[介護の保障]を捉える……75
  Ⅰ 目的(76)
  Ⅱ 「介護の保障」の「必要性の発生」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(77)
  Ⅲ 「介護の保障」の「負担」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(78)
  Ⅳ 「介護の保障」の「給付」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(79)
  Ⅳ 「介護の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「関係のありよう」で捉える(まとめ)(80)

第5章 [「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで[最低生活の保障]を捉える……81
  Ⅰ 目的(82)
  Ⅱ 「最低生活の保障」の「必要性の発生」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(83)
  Ⅲ 「最低生活の保障」の「負担」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(84)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の「給付」について[「分断・排除」と「連帯」]という枠組みで捉える(85)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「関係のありよう」で捉える(まとめ)(86)
  「関係のありよう」についての補足テーマ―練習……87

第3部 [「私的な責任」と「社会的な責任」]
―「責任のありよう」という枠組みで捉える―……89

第1章 [「私的な責任」と「社会的な責任」]という枠組みの設定と「社会保障法」……93
  Ⅰ [「私的な責任」と「社会的な責任」]という枠組みの設定(94)
  Ⅱ 「必要性があること」を巡る[「私的な責任」と「社会的な責任」](95)
  Ⅲ 「給付」を巡る[「私的な責任」と「社会的な責任」](96)
  Ⅳ 「負担」を巡る[「私的な責任」と「社会的な責任」](97)
  Ⅳ [「負担」と「給付」]の関係を巡る[「私的な責任」と「社会的な責任」](98)

第2章 [「私的な責任」と「社会的な責任」]という枠組みで[医療の保障]を捉える……99
  Ⅰ 目的(100)
  Ⅱ 「医療の保障」の「必要性の発生」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(101)
  Ⅲ 「医療の保障」の「負担」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(102)
  Ⅳ 「医療の保障」の「給付」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(103)
  Ⅳ 「医療の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「責任のありよう」で捉える(まとめ)(104)

第3章 [「私的な責任」と「社会的な責任」]という枠組みで[所得の保障]を捉える……105
  Ⅰ 目的(106)
  Ⅱ 「所得の保障」の「必要性の発生」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(107)
  Ⅲ 「所得の保障」の「負担」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(108)
  Ⅳ 「所得の保障」の「給付」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(109)
  Ⅳ 「所得の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「責任のありよう」で捉える(まとめ)(110)

第4章 [「私的な責任」と「社会的な責任」]という枠組みで[介護の保障]を捉える……111
  Ⅰ 目的(112)
  Ⅱ 「介護の保障」の「必要性の発生」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(113)
  Ⅲ 「介護の保証」の「負担」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(114)
  Ⅳ 「介護の保障」の「給付」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(115)
  Ⅳ 「介護の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「責任のありよう」で捉える(まとめ)(116)

第5章 [「私的な責任」と「社会的な責任」]という枠組みで[最低生活の保障]を捉える……117
  Ⅰ 目的(118)
  Ⅱ 「最低生活の保障」の「必要性の発生」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(119)
  Ⅲ 「最低生活の保障」の「負担」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(120)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の「給付」について[「私的な責任」と「社会的な責任」]で捉える(121)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「責任のありよう」で捉える(まとめ)(122)
  「責任のありよう」についての補足テーマ―練習……123

第4部 [「任意」と「強制」]
―「意思のありよう」という枠組みで捉える―……125

第1章 [「任意」と「強制」]という枠組みの設定と「社会保障法」……129
  Ⅰ [「任意」と「強制」]という枠組みの設定(130)
  Ⅱ 「必要性のあること」を巡る[「任意」と「強制」](131)
  Ⅲ 「給付」を巡る[「任意」と「強制」](132)
  Ⅳ 「負担」を巡る[「任意」と「強制」](133)
  Ⅳ [「負担」と「給付」]の関係を巡る[「任意」と「強制」](134)

第2章 [「任意」と「強制」]の枠組みで[医療の保障]を捉える……135
  Ⅰ 目的(136)
  Ⅱ 「医療の保障」の「必要性の発生」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(137)
  Ⅲ 「医療の保障」の「負担」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(138)
  Ⅳ 「医療の保障」の「給付」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(139)
  Ⅳ 「医療の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(まとめ)(140)

第3章 [「任意」と「強制」]の枠組みで[所得の保障]を捉える……141
  Ⅰ 目的(142)
  Ⅱ 「所得の保障」の「必要性の発生」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(143)
  Ⅲ 「所得の保障」の「負担」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(144)
  Ⅳ 「所得の保障」の「給付」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(145)
  Ⅳ 「所得の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(まとめ)(146)

第4章 [「任意」と「強制」]の枠組みで[介護の保障]を捉える……147
  Ⅰ 目的(148)
  Ⅱ 「介護の保障」の「必要性の発生」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(149)
  Ⅲ 「介護の保障」の「負担」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(150)
  Ⅳ 「介護の保障」の「給付」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(151)
  Ⅳ 「介護の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(まとめ)(152)

第5章 [「任意」と「強制」]の枠組みで[最低生活の保障]を捉える……153
  Ⅰ 目的(154)
  Ⅱ 「最低生活の保障」の「必要性の発生」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(155)
  Ⅲ 「最低生活の保障」の「負担」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(156)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の「給付」について[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(157)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を[「任意」と「強制」]の枠組みで捉える(まとめ)(158)
  「意思のありよう」についての補足テーマ―練習……159

第5部 [「抽象性」と「具体性」]
―「現象の形態のありよう」という枠組みで捉える―……161

第1章 [「抽象性」と「具体性」]という枠組みの設定と「社会保障法」……165
  Ⅰ 目的(166)
  Ⅱ 「必要性のあること」を巡る[「抽象性」と「具体性」](167)
  Ⅲ 「給付」を巡る[「抽象性」と「具体性」](168)
  Ⅳ 「負担」を巡る[「抽象性」と「具体性」](169)
  Ⅳ [「負担」と「受給」」]の関係を巡る[「抽象性」と「具体性」](170)

第2章 [「抽象性」と「具体性」]という枠組みで[医療の保障]を捉える……171
  Ⅰ 目的(172)
  Ⅱ 「医療の保障」の「必要性の発生」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(173)
  Ⅲ 「医療の保障」の「負担」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(174)
  Ⅳ 「医療の保障」の「給付」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(175)
  Ⅳ 「医療の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「現象の形態のありよう」で捉える(まとめ)(176)

第3章 [「抽象性」と「具体性」]という枠組みで[所得の保障]を捉える……177
  Ⅰ 目的(178)
  Ⅱ 「所得の保障」の「必要性の発生」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(179)
  Ⅲ 「所得の保障」の「負担」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(180)
  Ⅳ 「所得の保障」の「給付」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(181)
  Ⅳ 「所得の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「現象の形態のありよう」で捉える(まとめ)(182)

第4章 [「抽象性」と「具体性」]という枠組みで[介護の保障]を捉える……183
  Ⅰ 目的(184)
  Ⅱ 「介護の保障」の「必要性の発生」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(185)
  Ⅲ 「介護の保障」の「負担」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(186)
  Ⅳ 「介護の保障」の「給付」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(187)
  Ⅳ 「介護の保障」の[「負担と納付」と「給付」]の関係を「現象の形態のありよう」で捉える(まとめ)(188)

第5章 [「抽象性」と「具体性」]という枠組みで[最低生活の保障]を捉える……189
  Ⅰ 目的(190)
  Ⅱ 「最低生活の保障」の「必要性の発生」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(191)
  Ⅲ 「最低生活の保障」の「負担」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(192)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の「給付」について[「抽象性」と「具体性」]という枠組みで捉える(193)
  Ⅳ 「最低生活の保障」の[「負担」と「給付」]の関係を「現象の形態のありよう」で捉える(まとめ)(194)
  「現象の形態のありよう」についての補足テーマ―練習……195

第6部 「ありよう枠組みの組み合わせ」という枠組みで捉える(まとめ)
―「応用問題」で「議論の構造」を捉え「再構成」する―……197

第1章 「ありよう枠組みの組み合わせ」で「生活保護を巡る議論」を捉え「再構成」する……201
  Ⅰ 目的(202)
  Ⅱ 「ありよう枠組みの組み合わせ」で「生活保護を巡る議論」を捉え「再構成」することとは(203)
  Ⅲ [「関係のありよう」と「責任のありよう」の組み合わせ]で「〈自立の助長〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(204)
  Ⅳ [「関係のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈世帯単位の原則〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(205)
  Ⅳ [「責任のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈補足性の原
理〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(206)

第2章 「ありよう枠組みの組み合わせ」で「損得勘定のような議論」を捉え「再構成」する……207
  Ⅰ 目的(208)
  Ⅱ 「ありよう枠組みの組み合わせ」で「〈損得勘定〉のような議論」を捉え「再構成」することとは(209)
  Ⅲ [「関係のありよう」と「責任のありよう」の組み合わせ]で「〈払った分だけもらえるのか?〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(210)
  Ⅳ [「関係のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈二重払い〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(211)
  Ⅳ [「責任のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈遺族年金〉
を巡る議論」を捉え「再構成」する(212)

第3章 「ありよう枠組みの組み合わせ」で「介護保険を巡る議論」を捉え「再構成」する……213
  Ⅰ 目的(214)
  Ⅱ [「関係のありよう」と「責任のありよう」の組み合わせ]で「〈被保険者の年齢〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(215)
  Ⅲ [「関係のありよう」と「責任のありよう」の組み合わせ]で「〈保険事故と保険給付の形態〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(216)
  Ⅳ [「関係のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈予防給付〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(217)
  Ⅳ [「責任のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈「措置」から「契約」へ〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(218)

第4章 「ありよう枠組みの組み合わせ」で「高齢者の医療保障を巡る議論」を捉え「再構成」する……219
  Ⅰ 目的(220)
  Ⅱ [「関係のありよう」と「責任のありよう」の組み合わせ]で「〈「高齢者の医療保障」経緯〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(221)
  Ⅲ [「関係のありよう」と「責任のありよう」の組み合わせ]で「〈高齢者の医療保障〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(222)
  Ⅳ [「関係のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈高齢者の医療の確保に関する法律〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(223)
  Ⅳ [「責任のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で「〈国民皆保険体制と高齢者の医療保障との関係〉を巡る議論」を捉え「再構成」する(224)

第5章 「ありよう枠組みの組み合わせ」で[議論の構造]を捉え「再構成」する……225
  Ⅰ 目的(226)
  Ⅱ [「関係のありよう」と「責任のありよう」の組み合わせ]で[議論の構造]を捉え「再構成」する―〈「持続可能な制度(という用語)」〉(227)
  Ⅲ [「関係のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で[議論の構造]を捉え「再構成」する―〈「世論」〉(228)
  Ⅳ [「責任のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で[議論の構造]を捉え「再構成」する―〈「専門家」と「素人」との関係〉(229)
  Ⅳ [「責任のありよう」と「意思のありよう」の組み合わせ]で[議論の構造]を捉え「再構成」する―〈「議論の構造」〉(230)
  「ありよう枠組みの組み合わせ」という枠組みで捉えるための補足テーマ―練習―「応用問題」で議事録に見られる議論の構造を「再構成」する―……231

エピローグ―分かったかな?「ありよう」の「ありよう」―……239

あとがき……249