「ことば」と社会保障法
―規範的独自性を探る―

「ことば」と社会保障法

―規範的独自性を探る―
久塚純一 著
定価:3,190円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2018年09月01日
  • 判型:
    四六判
  • ページ数:
    256頁
  • ISBN:
    978-4-7923-3378-2
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内容紹介

目  次

イントロ―この『本』の狙い―………1
『この本』の「狙い」と「全体像」………7

第1部 探査機4号“ことば”突入準備
  ―「探査」のための実践訓練―………15

第1章 「場」と「ことば」に関する訓練
  ―[日常生活の「場」と「ことば」]と[社会保障関係法の「場」と「ことば」]………19
 Ⅰ [条文の「ことば」]について[日常生活の「場」]で理解する(20)
 Ⅱ [表現したい「コト」]と[条文という「場」の「ことば」](21)
 Ⅲ [条文という「場」の「ことば」]と[表現したい「コト」](22)
 Ⅳ [表現したい「コト」]を創出する「場」と「ことば」(23)
 Ⅴ 創り出される[条文という「場」の「ことば」](24)

第2章 [「表現したいコト」と「ことば」]に関する訓練
  ―社会保障関係法にみられる「ことば」の「構造」………25
 Ⅰ 社会保障関係法の「ことば」
   ―[表現したい「コト」]=[定義]のための「ことば」の「構造」(26)
 Ⅱ 社会保障関係法の「ことば」
   ―[表現したい「コト」]=[指摘・指定]のための「ことば」の「構造」(27)
 Ⅲ 社会保障関係法の「ことば」
   ―[表現したい「コト」]=[義務や約束]のための「ことば」の「構造」(28)
 Ⅳ 社会保障関係法の「ことば」
   ―[表現したい「コト」]=[可能性]のための「ことば」の「構造」(29)
 Ⅴ 社会保障関係法の「ことば」
   ―[表現したい「コト」]=[権利]のための「ことば」の「構造」(30)

第3章 「コト」と「ヒト」に関する訓練
  ―[「コト」と「ヒト」についての独自性]と「ことば」…………31
 Ⅰ [表現したい「対象」]としての[順守すべき(されるべき)「コト」]と「ことば」(32)
 Ⅱ [使用された「ことば」]と[順守すべき(されるべき)「コト」](33)
 Ⅲ [表現したい「対象」]としての[順守すべき(されるべき)「ヒト」]と「ことば」(34)
 Ⅳ [使用された「ことば」]と[順守すべき(されるべき)「ヒト」](35)
 Ⅴ [「コト」と「ヒト」についての独自性]―[表現したい「対象」]と[使用された「ことば」](36)

第4章 「意味」に関する訓練
  ―[「ことば」と「意味」]を介して見られる社会保障関係法の独自性…………37
 Ⅰ 議論に見られる[「ことば」と「意味」]の関係(38)
 Ⅱ 条文に見られる[「ことば」と「意味」]の関係(39)
 Ⅲ 社会保障関係法における[「語」と「条文」と「意味」](40)
 Ⅳ 社会保障関係法に見られる[「語の配置」と「意味」](41)
 Ⅴ 社会保障関係法における[「ことば」と「意味」]との関係(42)

第5章 「時間」に関する訓練―「時間」の経過と「ことば」……43
 Ⅰ 社会保障関係法における[「ことば」の「意味」]の変容(44)
 Ⅱ [生き残る「ことば」]と[取り換えられる「ことば」](45)
 Ⅲ 社会保障関係法における[新しい「ことば」]の誕生(46)
 Ⅳ [「ことば」の取り換え]からわかること(47)
 Ⅴ 「時間」の経過と[社会保障関係法の「ことば」](48)
[探査機4号“ことば”突入準備]のための補足テーマ
  ―「探査」のための実践訓練………49

第2部 探査機4号“ことば”最初のワールドへ
  ―[「社会保障関係法の生産工程」と「ことば」]―…………51

第1章 初期的な生産工程と「ことば」…………55
 Ⅰ 初期的な生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]の「模索」(56)
 Ⅱ 初期的な生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[「ことば」の模索](57)
 Ⅲ 初期的な生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用された「ことば」](58)
 Ⅳ 初期的な生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用されなかった「ことば」](59)
 Ⅴ 初期的な生産工程と「ことば」
   ―[使用された「ことば」]の「浸透」(60)

第2章 戦時の生産工程と「ことば」………61
 Ⅰ 戦時の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]の「模索」(62)
 Ⅱ 戦時の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[「ことば」の模索](63)
 Ⅲ 戦時の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用された「ことば」](64)
 Ⅳ 戦時の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用されなかった「ことば」](65)
 Ⅴ 戦時の生産工程と「ことば」
   ―[使用された「ことば」]の「浸透」(66)

第3章 戦後間もなくの生産工程と「ことば」…………67
 Ⅰ 戦後間もなくの生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]の「模索」(68)
 Ⅱ 戦後間もなくの生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[「ことば」の模索](69)
 Ⅲ 戦後間もなくの生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用された「ことば」](70)
 Ⅳ 戦後間もなくの生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用されなかった「ことば」](71)
 Ⅴ 戦後間もなくの生産工程と「ことば」
   ―[使用された「ことば」]の「役割」(72)

第4章 国民皆保険・国民皆年金の時期の生産工程と「ことば」………73
 Ⅰ 国民皆保険・国民皆年金の時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]の「模索」(74)
 Ⅱ 国民皆保険・国民皆年金の時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[「ことば」の模索](75)
 Ⅲ 国民皆保険・国民皆年金の時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用された「ことば」](76)
 Ⅳ 国民皆保険・国民皆年金の時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用されなかった「ことば」](77)
 Ⅴ 国民皆保険・国民皆年金の時期の生産工程と「ことば」
   ―[使用された「ことば」]の「役割」(78)

第5章 見直しの時期の生産工程と「ことば」…………79
 Ⅰ 見直しの時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]の「模索」(80)
 Ⅱ 見直しの時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[「ことば」の模索](81)
 Ⅲ 見直しの時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用された「ことば」](82)
 Ⅳ 見直しの時期の生産工程と「ことば」
   ―[表現したい「コト」]と[使用されなかった「ことば」](83)
 Ⅴ 見直しの時期の生産工程と「ことば」
   ―[使用された「ことば」]の「役割」(84)
[探査機4 号“ ことば” 最初のワールドへ]のための補足テーマ
  ―[「社会保障関係法の生産工程」と「ことば」]………85

第3部 相互作用のワールド
  ―[「ことば」の変化」]・[「意味」の変化]と「社会保障関係法」―…………87

第1章 実験工房…………91
 Ⅰ 「ことば」の取り換え(92)
 Ⅱ 使用される「ことば」と順序(93)
 Ⅲ 「ことば」の説明ための「ことば」(94)
 Ⅳ [「過去」に存在していたモノ]についての「同時代的ことば」と「現代的ことば」(95)
 Ⅴ 「新しい事態」の発生と「ことば」(96)

第2章 「医療保障関係法」を巡る[「ことば」の相互作用]………97
 Ⅰ [「医療保障関係法」を巡る「ことば」]の「創造」(98)
 Ⅱ [「医療保障関係法」を巡って使用される「ことば」]と[関連領域の「ことば」](99)
 Ⅲ [「医療保障関係法」を巡って使用される「ことば」]と[普遍性を有する「ことば」](100)
 Ⅳ 「医療保障関係法」を巡る[独自の「ことば」](101)
 Ⅴ [「医療保障関係法」を巡る「ことば」]の独自性(102)

第3章 「所得保障関係法」を巡る[「ことば」の相互作用]…………103
 Ⅰ [「所得保障関係法」を巡る「ことば」]の「創造」(104)
 Ⅱ [「所得保障関係法」を巡って使用される「ことば」]と[関連領域の「ことば」](105)
 Ⅲ [「所得保障関係法」を巡って使用される「ことば」]と[普遍性を有する「ことば」](106)
 Ⅳ 「所得保障関係法」を巡る[独自の「ことば」](107)
 Ⅴ [「所得保障関係法」を巡る「ことば」]の独自性(108)

第4章 「社会福祉関係法」を巡る[「ことば」の相互作用]…………109
 Ⅰ [「社会福祉関係法」を巡る「ことば」]の「創造」(110)
 Ⅱ [「社会福祉関係法」を巡って使用される「ことば」]と[関連領域の「ことば」](111)
 Ⅲ [「社会福祉関係法」を巡って使用される「ことば」]と[普遍性を有する「ことば」](112)
 Ⅳ 「社会福祉関係法」を巡る[独自の「ことば」](113)
 Ⅴ [「社会福祉関係法」を巡る「ことば」]の独自性(114)

第5章 「生活保護法」を巡る[「ことば」の相互作用]……115
 Ⅰ [「生活保護法」を巡る「ことば」]の「創造」(116)
 Ⅱ [「生活保護法」を巡って使用される「ことば」]と[関連領域の「ことば」](117)
 Ⅲ [「生活保護法」を巡って使用される「ことば」]と[普遍性を有する「ことば」](118)
 Ⅳ 「生活保護法」を巡る[独自の「ことば」](119)
 Ⅴ [「生活保護法」を巡る「ことば」]の独自性(120)
[相互作用のワールド]のための補足テーマ
   ―[「ことば」の変化」]・[「意味」の変化]と「社会保障関係法」―…………121

第4部 「再生産と消滅」・「連続性・非連続性」のワールド
  ―[「社会保障関係法」の「改廃」]と「ことば」―…123

第1章 試行錯誤の実験工房………127
 Ⅰ 「法改正」と「ことば」(128)
 Ⅱ 「法律の連続性」確保と「ことば」(129)
 Ⅲ 「ことばの連続性」確保と「法律」(130)
 Ⅳ 「ことば」を取り換えるというコト(131)
 Ⅴ [生き残る「ことば」]と[なくなる「ことば」](132)

第2章 「ことば」の選択・配置・役割・機能………133
 Ⅰ [「社会保障関係法」の「改廃」]と「ことば」(134)
 Ⅱ [「社会保障関係法」の「改廃」]と「ことば」の選択(135)
 Ⅲ [「社会保障関係法」の「改廃」]と「ことば」の配置(136)
 Ⅳ [「社会保障関係法」の「改廃」]と「ことば」の役割(137)
 Ⅴ [「社会保障関係法」の「改廃」]と「ことば」の機能(138)

第3章 [「ことば」の交換]と[新しい「意味」]………139
 Ⅰ [「表現したいコト」についての説明]と「ことば」(140)
 Ⅱ [「ことば」を巡る議論]のための「ことば」(141)
 Ⅲ [「ことば」を巡る議論]と[「ことば」の交換](142)
 Ⅳ [「ことば」の交換]による[条文の新しい「意味」](143)
 Ⅴ [条文の新しい「意味」]と[「ことば」の新しい「意味」](144)

第4章 「制度の生命維持装置」としての「ことば」…………145
 Ⅰ 「制度が維持されるコト」と「ことば」(146)
 Ⅱ 「制度維持が困難なコト」と「ことば」(147)
 Ⅲ 「制度維持の必要性」を説明するための「ことば」(148)
 Ⅳ 「制度維持の役割」を担う「ことば」(149)
 Ⅴ 「制度の生命維持装置」としての「ことば」(150)

第5章 「制度の消滅」と「ことば」………151
 Ⅰ 「制度の消滅」と「制度の残像」(152)
 Ⅱ 「消滅した制度」と「ことば」(153)
 Ⅲ [遺物となる「ことば」]と[生き残る「ことば」](154)
 Ⅳ [遺物となった「ことば」]の居場所(155)
 Ⅴ 制度の消滅と「ことば」(156)
「再生産と消滅」・「連続性・非連続性」のワールドのための補足テーマ
  ―[「社会保障関係法」の「改廃」]と「ことば」―…………157

第5部 「抽象化」訓練のワールド
  ―[「社会保障関係法」の「抽象化」]と「ことば」―………159

第1章 [「社会保障関係法」にみられる「主体」]の「抽象化」訓練
  ―[「主体」に関わる「ことば」]の「抽象化」……163
 Ⅰ 「社会保障関係法」にみられる「主体」(164)
 Ⅱ [「社会保障関係法」にみられる「主体」]に関わる「ことば」(165)
 Ⅲ [「社会保障関係法」にみられる「主体」]の相互関係(166)
 Ⅳ [「社会保障関係法」にみられる「主体」]の「抽象化」(167)
 Ⅴ [「主体」に関わる「ことば」]の「抽象化」(168)

第2章 [「社会保障関係法」にみられる「出来事」]の「抽象化」訓練
  ―[「出来事」に関わる「ことば」]の「抽象化」……169
 Ⅰ 「社会保障関係法」にみられる「出来事」(170)
 Ⅱ [「社会保障関係法」にみられる「出来事」]に関わる「ことば」(171)
 Ⅲ [「社会保障関係法」にみられる「出来事」]の相互関係(172)
 Ⅳ [「社会保障関係法」にみられる「出来事」]の「抽象化」(173)
 Ⅴ [「出来事」に関わる「ことば」]の「抽象化」(174)

第3章 [「社会保障関係法」にみられる「関係」]の「抽象化」訓練
  ―[「関係」に関わる「ことば」]の「抽象化」……175
 Ⅰ 「社会保障関係法」にみられる「関係」(176)
 Ⅱ [「社会保障関係法」にみられる「関係」]に関わる「ことば」(177)
 Ⅲ [「社会保障関係法」にみられる「関係」]の相互関係(178)
 Ⅳ [「社会保障関係法」にみられる「関係」]の「抽象化」(179)
 Ⅴ [「関係」に関わる「ことば」]の「抽象化」(180)

第4章 [「社会保障関係法」にみられる「責任」]の「抽象化」訓練
  ―[「責任」に関わる「ことば」]の「抽象化」……181
 Ⅰ 「社会保障関係法」にみられる「責任」(182)
 Ⅱ [「社会保障関係法」にみられる「責任」]に関わる「ことば」(183)
 Ⅲ [「社会保障関係法」にみられる「責任」]の相互関係(184)
 Ⅳ [「社会保障関係法」にみられる「責任」]の「抽象化」(185)
 Ⅴ [「責任」に関わる「ことば」]の「抽象化」(186)

第5章 [「社会保障関係法」にみられる「意思」]の「抽象化」訓練
  ―[「意思」に関わる「ことば」]の「抽象化」……187
 Ⅰ 「社会保障関係法」にみられる「意思」(188)
 Ⅱ [「社会保障関係法」にみられる「意思」]に関わる「ことば」(189)
 Ⅲ [「社会保障関係法」にみられる「意思」]の相互関係(190)
 Ⅳ [「社会保障関係法」にみられる「意思」]の「抽象化」(191)
 Ⅴ [「意思」に関わる「ことば」]の「抽象化」(192)
[「抽象化」訓練のワールド]のための補足テーマ
  ―[「社会保障関係法」の「抽象化」]と「ことば」―…………193

第6部 <「社会保障関係法」のワールド>から<「社会保障法」のワールド>への突入
  ―異相空間での「ことば」の選択・配置・役割・機能―…………197

第1章 実験工房………201
 Ⅰ <「社会保障関係法」のワールド>から<「社会保障法」のワールド>への突入とは(202)
 Ⅱ <「社会保障関係法」のワールド>に止まるコトの困難性(203)
 Ⅲ <「社会保障関係法」のワールド>から<「社会保障法」のワールド>への突入準備(204)
 Ⅳ <「社会保障関係法」のワールドの「ことば」>と<「社会保障法」のワールドの「ことば」>(205)
 Ⅴ [具体的に存在する「ことば」]と[「抽象的な場」の「ことば」](206)

第2章 <「社会保障関係法」のワールド>と<「社会保障法」のワールド>
  ―異相空間相互での「ことば」の関係………207
 Ⅰ 異相空間での「ことば」の相互関係―第三項の設定(208)
 Ⅱ 異相空間での「ことば」の相互関係―抽象化の介在(209)
 Ⅲ 異相空間での「ことば」の相互関係―抽象的「場」の設定(210)
 Ⅳ 異相空間での「ことば」の相互関係―「文章」(全体)の中の「語」(211)
 Ⅴ 異相空間での「ことば」の相互関係―相互規定(212)

第3章 抽象化のための逆引き辞典作成…………213
 Ⅰ 逆引き辞典の意味(214)
 Ⅱ 逆引き辞典作成の重要性(215)
 Ⅲ 逆引き辞典作成の手順(216)
 Ⅳ 逆引き辞典作成の「力」の源(217)
 Ⅴ 逆引き辞典作成による[新しい「ことば」](218)

第4章 <「社会保障法」のワールド>への突入
   ―[「主体」・「出来事」・「給付」・「費用」・「空間」についての「ことば」]………219
 Ⅰ <「社会保障関係法」の「主体」についての「ことば」>と<「社会保障法」の「主体」についての「ことば」>(220)
 Ⅱ <「社会保障関係法」の「出来事」についての「ことば」>と<「社会保障法」の「出来事」についての「ことば」>(221)
 Ⅲ <「社会保障関係法」の「給付」についての「ことば」>と<「社会保障法」の「給付」についての「ことば」>(222)
 Ⅳ <「社会保障関係法」の「費用」についての「ことば」>と<「社会保障法」の「費用」についての「ことば」>(223)
 Ⅴ <「社会保障関係法」の「空間」についての「ことば」>と<「社会保障法」の「空間」についての「ことば」>(224)

第5章 <「社会保障法」のワールド>への突入
  ―[「関係」・「責任」・「意思」・「現象の形態」のありようについての「ことば」]………225
 Ⅰ <「社会保障法」のワールド>への突入
   ―[「関係」(のありよう)についての「ことば」](226)
 Ⅱ <「社会保障法」のワールド>への突入
   ―[「責任」(のありよう)についての「ことば」](227)
 Ⅲ <「社会保障法」のワールド>への突入
   ―[「意思」(のありよう)についての「ことば」](228)
 Ⅳ <「社会保障法」のワールド>への突入
   ―[「現象の形態」(のありよう)についての「ことば」](229)
 Ⅴ <「社会保障法」のワールドのありよう>と「ことば」(230)
[<「社会保障関係法」のワールド>から<「社会保障法」のワールド>への突入]のための補足テーマ
  ―異相空間での「ことば」の選択・配置・役割・機能―…………231

エピローグ………235