現代ローマ法体系 第六巻
サヴィニー

現代ローマ法体系 第六巻

サヴィニー 著/小橋一郎 訳
定価:11,000円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2005年09月20日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    458頁
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内容紹介


≪目次≫
第六巻の内容


第二編 法律関係

第四章 権利の侵害
§256 争点決定。序説。
§257 争点決定の本質。―I.ローマ法。
§258 争点決定の本質。―I.ローマ法。(つづき)
§259 争点決定の本質。―II.教会法と帝国法律。
§260 争点決定の効果。―序説。
§261 争点決定の効果。―I.有責判決自体が確保される。
§262 争点決定の効果。―I.有責判決自体が確保される(つづき)。
§263 争点決定の効果。―I.有責判決自体が確保される(つづき)。
§264 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。序説。
§265 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―a)拡大。
§266 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―a)拡大。(つづき)
§267 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―a)拡大。(怠られた果実)
§268 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―a)拡大。(訴訟利息)
§269 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―a)拡大。(訴訟利息。つづき)
§270 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―a)拡大。(訴訟利息。つづき)
§271 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―a)拡大。(訴訟利息。つづき)
§272 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―b)縮小。
§273 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―b)縮小。(つづき)
§274 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―b)縮小。(つづき)
§275 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―b)縮小。(評価の時点)
§276 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―b)縮小。(評価の時点。L.3 de cond. tritic.)
§277 争点決定の効果。―II.有責判決の範囲。―b)縮小。(価格変更)
§278 現代法における争点決定およびそれの結果の位置づけ。
§279 現代法における争点決定およびそれの結果の位置づけ。(つづき)
§280 判決の確定力。序説。
§281 判決の確定力。歴史。
§282 判決の確定力。歴史。(つづき)
§283 判決の確定力。歴史。(つづき)
§284 確定力。I.条件。A.形式的条件。
§285 確定力。I.条件。A.形式的条件。(つづき)
§286 確定力。I.条件。B.確定力の基礎としての判決の内容。―判決の種類。
§287 確定力。I.条件。B.確定力の基礎としての判決の内容。―被告の有責判決の場合。
§288 確定力。I.条件。B.確定力の基礎としての判決の内容。―被告の免訴判決の場合。
§289 確定力。I.条件。B.確定力の基礎としての判決の内容。―原告の有責判決はない。
§290 確定力。I.条件。B.確定力の基礎としての判決の内容。―原告の有責判決はない。(つづき)
§291 内容のもっと詳細な定め。理由の確定力。
§292 内容のもっと詳細な定め。理由の確定力。(つづき)
§293 内容のもっと詳細な定め。理由の確定力。著述家たち。
§294 内容のもっと詳細な定め。理由の確定力。プロイセン法。
§295 確定力。II.効果。序説。
§296 確定力の抗弁。条件。―概要。I.同じ法律問題。
§297 確定力の抗弁。I.同じ法律問題。
§298 確定力の抗弁。I.同じ法律問題。資格点。
§299 確定力の抗弁。I.同じ法律問題。訴えの外的および法的対象。
§300 確定力の抗弁。I.同じ法律問題。取得原因の相違。
§301 確定力の抗弁。条件。II.同じ人。

付録 XV. Appellatio と Provocatio.
付録 XVI. L.7 de exceptione rei judicatae.
付録 XVII. Causa adjecta s. expressa.